Vol6. 田島 宏峰 弁護士

泉総合法律事務所 田島宏峰 弁護士

依頼者の方の不安を少しでも軽減できるように、要所で連絡を差し上げて進捗の確認をし、密なコミュニケーションをするように心がけております。また、事件の見通し・今後の方針なども可能な限りご案内することにしています。

-(1)出身学校はどちらですか?

出身大学は、東京大学経済学部経済学科です。大学院は青山学院大学法科大学院になります。

 

-(2)弁護士会などで活動されている団体、役職などはありますか?

神奈川県弁護士会で、民事介入暴力対策委員会というものに所属しております。
具体的には、暴力団が介入して不当な要求をしている事件について対応をすることがあります。

 

-(3)田島先生にとっての刑事弁護の意義とは? 

刑事弁護は、弁護士としての重要な職務・義務であると考えております。
刑事事件では、権力と個人が直接対峙することになります。事案にもよりますが、弁護士が付かなければ、個人が権力に対応することはまったく困難となってしまいます。

また、刑事裁判では、被告人が、訴追側である検察官と判決を出す裁判官に判断を任せきりにしてしまった場合、納得できる結果はまず得られません。なぜなら、検察官も裁判官も、自分たちのおかれた職務の範囲内でしか行動しないからです。被告人側の言い分については、弁護士が意味のある事実や証拠を組み立てて裁判で主張しなければなりません。弁護人の関与なしに、妥当な裁判を行うことが困難であるということは痛感しております。
それゆえに、私は刑事弁護こそが弁護士として必要な仕事だと受け止めております。
 

-(4)事件解決のため、心がけている・気をつけていることはありますか?

大事なのは、依頼者の方や関係者の把握している証拠や事実を、弁護人の側でも把握することです。これは、刑事裁判になったときに、裁判所がどういう事実を認定するかということに大きく影響する事柄だからです。

したがって、私は、依頼者の方から、可能な限り具体的な事実を聞き出すようにしております。また、証拠についても、必要と思われるものは収集し、その全てに目を通すことにしています。
そうした小さな努力の積み重ねから弁護側の主張は組み立てられます。
 

-(5)刑事事件に対するスタンス・ポリシーを教えてください。

依頼者の方というのは、一般の人が想像する以上に不安な気持ちをお持ちの方が殆どです。
そこで、私としては依頼者の方の不安を少しでも軽減できるように、要所で連絡を差し上げて進捗の確認をし、密なコミュニケーションをするように心がけております。また、事件の見通し・今後の方針なども可能な限りご案内することにしています。

 

-(6)これまでにどのような刑事事件を取り扱ってきたのですか?

殺人未遂、傷害、業務上横領、窃盗(侵入盗、仮睡盗、万引きなど)、交通事故、薬物犯(覚せい剤取締法違反、麻薬取締法違反)、強姦、強制わいせつ、条例違反(盗撮、痴漢)
などをこれまでに取り扱ってきました。

 

-(7)最後に、弁護士へ相談しようか迷っている方にメッセージをお願いします。

状況にもよりますが、刑事事件はスピード勝負になることがあります。相談者の方の親族などがすでに逮捕されていて、すぐに身柄開放活動をしなければならない場合などです。
また、相談者の方がひどくお悩みになられている事案でも、証拠や事実を検討した結果、ちゃんと主張を通せば犯罪とはいえないものや、適切に対応すれば立件される可能性が乏しいという結論になることもあります。
このようなケースも実際にありますので、まずはご相談いただければと思います。