ご依頼者様の声 ーインタビュー
ご依頼者様のインタビュー
当事務所に刑事弁護をご依頼くださった方のインタビューを紹介いたします。
「刑事加害者になってしまい、大変な思いをしている人の参考になるなら」とのことでこの度インタビュー、そしてホームページへの掲載をご承諾いただきました。
事件発生から数日後の突然の逮捕・拘束、当事務所へのご依頼から事件の解決にいたるまで、ご依頼者様の生のお声をぜひご参考ください。
事件概要
自動車運転のひき逃げ/身柄事件(加害者:妻、依頼者:夫)
自動車運転中、何かに接触した感覚はあった。本人は単にガードレールに当たっただけだと思っていたが、実は原付バイクに接触していた。
警察から事情聴取を受けるも、当日はそのまま、帰宅できた。
しかし、数日後、逮捕・拘束されてしまい、その連絡を聞いた夫から、弁護の依頼があった。
事件結果
準抗告による勾留阻止に成功。妻の身柄が解放された。
ひき逃げによる救護義務違反では不起訴となり、罪は過失運転致死傷のみでとどまり、罰金刑で済んだ。
※下記は依頼者である夫にインタビューしたものです。
– 奥様としては、運転中に接触した感じがあったのでしょうか?
「『何かに接触したかな?』という感覚があったような気もするが、まさか被害者の方の原付バイクに接触していたなんて夢にも思わなかった」と、事件当時、妻は言っていました。
– 事件発生から数日後、警察から奥様が逮捕されたと聞いて、どんなお気持ちでしたか?
とにかく、びっくりしました。頭が真っ白になりましたね。
まさか警察に逮捕されて、拘束されるなんて夢にも思っていなかったので。
でも、1~2日ほど経って、冷静に考えてみたとき、「このままでは良い方向に進まない。弁護士に世話にならないとマズイな」と思ったんです。
でも、はじめは弁護士に依頼するなんて、全く頭になかったので、今思えば何だか不思議です。
– 泉総合へご連絡いただいた経緯を教えてください。
さっきも言いましたけど、弁護士に依頼するつもりは全くなかったので、「どの弁護士に依頼すればよいのだろう?」って全く見当がつきませんでした。
なので、まずはネットで検索したら、自分が住んでいる近くに、いくつか良さそうな法律事務所を見つけました。でも、選り好みしている余裕なんてなかったし、まずは連絡して相談してみようと思ったんです。
– ピックアップした複数の法律事務所の中から、泉総合を選んでいただいた理由や決め手はありましたか?
いくら良さそうな外観やホームページだったとしても、実際に弁護を依頼する弁護士がどういう人なのか?それが一番大事ですよね。まあ、医者を選ぶ時と似てますかね。
本当言うと、あらかじめ自分の中で弁護士を選ぶ基準みたいなものを決めておいたんです。
そのときは2つ基準があって、ひとつは、依頼者の意見を何でも聞いてくれるような、依頼者寄りの弁護士。
もうひとつは、弁護士としての信念があって、それを貫くことで、解決へと力強く導いてくれる弁護士。
でも、プロフェッショナルを選ぶんなら、やっぱり後者だなぁと思ったので、泉総合さんの弁護士(高野弁護士)を選びました。
– 泉総合の弁護活動はいかがでしたか? 弁護活動中、どのようにお感じになりましたか?
相談したのは、もう夕方でした。相談も一通り終わって、実際に依頼したときには、もう夜になっていました。
でもそのあと、すぐに妻に会いに行ってくれましたよ。1~2時間後には接見に行ってくれたと記憶しています。
すごく早く動いてくれたことで、こんなにも早くに妻が解放されたと思っています。
本当に感謝しています。
– 準抗告が認められ、奥様が解放されたとき、旦那様はどのようなお気持ちでしたか?
本当に良かった、というか、なんていうか、ホッとした気持ちでしたね。
正直、こんなにも早く出てこられるなんて思ってなかったんです。インターネットとかでは、20日間くらいは拘束されるって載っていたので。5日間で解放されたんですから、びっくりしました。
先生に依頼できたことは、不幸中の幸いだったなぁと思っています。
– 弁護活動の結果、救護義務違反における不起訴となり、刑が軽くなったわけですが、その点、いかがですか?
良かったという気持ちが、ないわけではないですが・・・、でも、被害者の方のケガが、結構重くって・・・・。なので、そのケガが完治できたら、やっと心の底から良かったなぁと思えるのかなぁと。
保険会社を通して、きちんと弁償して、それからですかねぇ・・・やっとホッとできるのは。
– 事件解決後、現在のご心境は?
とにかく、最小限の刑事罰で済んだことは、本当に感謝しています。
行政処分や民事責任とかあると思いますが、とにかく刑事責任が一番心配でしたから。
それが最小限で済んだことは、本当に良かったですよ。
先生が早く動いてくれたこと、とにかくこれに尽きますね。
感謝しています。先生にどうぞよろしくお伝えください。
当事務所をお選びいただいた多くのご依頼者様からお声をいただいております!