在宅でも注意!!

突然、逮捕・勾留されてしまうリスク!!
当初、在宅事件で捜査が進められていても、ある日突然、逮捕・勾留されてしまうリスクがあります!!
在宅事件とは、被疑者・被告人の身柄が拘束されることなく、捜査が進められる事件のことです。つまり、普段と変わらない日常生活を送りながら、捜査機関の取調べに応じることになります。
通常、捜査と言えば、一般的には逮捕・勾留される身柄事件をイメージされるかもしれません。しかし実際のところ、刑事事件全体の数としては、むしろ在宅事件の方が多いのです。
被疑者・被告人の身体が拘束される一番の理由は、“逃亡や証拠隠滅のリスクを回避するため”です。よって、逆にそのリスクの度合いが低ければ、在宅事件として捜査が進められる可能性が高いと言えます。
ちなみに、当初、在宅事件で捜査が進められていたとしても、ある日突然、逮捕・勾留されてしまうことがあります。
なぜ、突然、逮捕・勾留されてしまうのか?
- 当初、捜査機関が“逃亡や証拠隠滅のリスクがない”と判断していたが、捜査が進むにつれ、そのリスクが高まったと判断された。
- 身柄事件におけるタイムリミット(最大23日間)を避けるために、当初は在宅事件として時間を十分確保しながら、取調べや証拠集めを行っていた。しかし、その後、供述や証拠が十分そろったと判断して、すぐに身柄を拘束し身柄事件に切り替えた。
上記のように、在宅事件から身柄事件に切り替わるケースは少なくありません。
在宅事件であれば、日常生活を送りながら、かつ家族の温かいサポートを受けながら、捜査にのぞめます。これは大きなメリットです。
「突然、逮捕されてしまうのでは?」「身柄が拘束されて会社に行けなくなったらどうしよう?」といった不安を抱えている方は、今すぐ泉総合にご相談ください。
身柄拘束を回避すべく、適切な弁護活動でご依頼者様をサポートします。