刑事部 ~刑事事件の弁護はお任せください!~

刑事事件の弁護はお任せください!

(1)刑事部の設置について

刑事弁護を重点対応分野として捉える当事務所では、以前から刑事事件に強い弁護士が多く在籍しております。そこで、更なる刑事弁護の対応強化を図るべく、刑事事件に強い弁護士を組織的に配置いたしました。

①刑事事件に強い弁護士の配置構成

■本店刑事部: 弁護士 泉義孝  (刑事弁護統括責任者、代表弁護士、新橋本店)
■新宿
刑事部:
弁護士 佐藤高宏 (町田支店長)
■多摩
刑事部:
弁護士 田頭博文 (八王子支店)
■横浜
刑事部:
弁護士 澤田啓吾 (横浜支店)
■千葉
刑事部:
弁護士 羽藤英彰 (千葉支店長)
■船橋
刑事部:
弁護士 山森一男 (市川本八幡支店長)
弁護士 松井大幸 (船橋支店長)
■松戸
刑事部:
弁護士 山澤智昭 (松戸支店長)
弁護士 安藤伸介 (柏支店長)
■埼玉
刑事部:
弁護士 足立博之 (大宮支店長)
■川越
刑事部:
弁護士 石田俊太郎(所沢支店)
弁護士 水野高徳 (川越支店長)
■越谷
刑事部:
弁護士 岡田大  (越谷支店長)

この度の刑事部設置により、刑事弁護専門の他の法律事務所と比較して勝るとも劣らない、ハイレベルな刑事弁護サービスのご提供が実現できるようになったと自負しております。ご覧のとおり、主なメンバーは、弁護士登録をして以来、刑事弁護一筋で活動してきた弁護士で構成されております。まさしく刑事弁護を知り尽くしたエキスパート集団です。

②なぜ刑事事件に強いのか?

<携わってきた数が豊富ゆえの強み>

刑事事件を専門的に取り扱うがゆえに、刑事弁護に携わってきた数が圧倒的に豊富です。弁護士登録をして以来、ずっと刑事弁護一筋というキャリアの中で蓄積された豊富な知識・経験値を駆使することで、高いパフォーマンスによる刑事弁護活動をお約束します。

泉総合法律事務所では所属する弁護士全員へ共有することで、いずれの弁護士においても高いレベルでの刑事弁護活動を可能にしています。

(2)刑事部に所属する弁護士について

■弁護士 泉義孝 (刑事弁護統括責任者、代表弁護士、新橋本店)

プロフィール

泉義孝弁護士(代表弁護士)第二東京弁護士会所属
京都大学法学部出身

これまでに特捜部事件を含む多種多様な数多くの刑事事件に携わってきた経歴あり。刑事弁護統括責任者として刑事部を指揮統括している。

メッセージ

逮捕されてから72時間のうちに、どのような刑事弁護活動を行うかによって、被疑者の方の運命が決します。早期釈放、不起訴処分を獲得するためには、勾留阻止活動、勾留回避、釈放活動の実績豊富な弁護士に依頼すべきです。私、泉は勾留阻止に重点を置いた弁護活動を土日祝日を問わず行なっております。
刑事事件でお困りの方は、刑事弁護の経験・実績ともに豊富な泉総合法律事務所に是非ともご相談ください。

■弁護士 澤田啓吾 (横浜支店)

プロフィール

弁護士 澤田啓吾 (刑事兼任弁護士)神奈川県弁護士会所属
東京大学法学部、同法科大学院出身

当弁護士法人に加入後、刑事弁護を得意分野に加える。高い順応性により交通死亡事故、投資詐欺といった特殊な事案にも対応。最近では少年事件やクレプトマニア(病的窃盗)の疑いのある窃盗再犯事件のような困難な事案も多く担当する。示談交渉や接見に労を惜しまず、円満迅速な解決と依頼者の安心を心がけている。

メッセージ

担当する事案の性質上お医者様と接触することが多くありますが、医師の仕事と私たちの仕事には似たところがあります。犯罪は人体の病気と同じく、社会に生きる人ならば誰しも当事者となる可能性がある病理現象です。加害者側であれ被害者側であれ、問題を解決し二度と同様のことが起きないようにするためには、その目的に見合った措置をとる必要があります。
ネットで得た知識の見よう見まねで、自力で解決しようとすると、取り返しのつかない後遺症が残ってしまうかもしれません。犯罪の当事者となってしまった場合には、紛争が悪化する前に、早めに専門家に相談する事、専門家を信頼して悩み事やそこに至る経緯をすっかり話すことが、何よりも重要です。
私どもは相談者の方々の不安を取り除くすべを心得ておりますので、初めて歯医者さんに行ったときの事を思い出して、どうぞ安心してご相談にお越し下さい。

■弁護士 田頭博文 (八王子支店)

プロフィール

弁護士 田頭博文 (刑事兼任弁護士)第二東京弁護士会
中央大学法学部、中央大学法科大学院出身

弁護士登録後、当初、数多くの国選事件を担当し、その後当弁護士法人加入後は、痴漢盗撮などの在宅事件から、重大な身柄事件に至るまで、幅広く事件を担当。
どの事件に対しても誠意をもって誠実に取り組むとの姿勢で臨んでいる。

メッセージ

ご自身が捜査の対象になったり、大切なご家族が逮捕・勾留されてしまうと、とても不安なお気持ちになられることと思います。刑事事件におきましては、早期に適切な対応を行うことで、釈放され、不起訴になることがとても多いです。皆様の不安なお気持ちを少しでも軽減できるように、誠心誠意取り組んで参りますので、ぜひ、当事務所にご相談ください。

(3)解決事例

【ケース1 痴漢】

性別 男性
年齢 30代
罪名 迷惑防止条例違反(痴漢)
弁護活動の結果 執行猶予

(内容)

Cさんは、電車内で女性の下半身を触り、被害者と近くに居た乗客らに警察へ引き渡されました。逮捕の知らせを聞いた奥様から依頼があり、弁護活動に着手しました。

まずCさんには、同種の前科・前歴がありました。また、示談についても被害者から拒否されており、刑事裁判の回避は難しい状況でした。そこで、早期の身柄解放を優先しました。

まず、起訴前から保釈準備に着手し、起訴当日には保釈請求を行いました。合わせて、裁判官とも交渉を重ね、その結果、無事に保釈許可が下り、Cさんの身柄は解放されました。

早期解放により、会社解雇を回避できました。また、裁判では執行猶予付判決を得ることができ、刑務所行きも回避することができました。

【ケース2 暴行】

性別 男性
年齢 40代
罪名 暴行
弁護活動の結果 不起訴

(内容)

Bさんは、酒に酔った勢いでバス運転手に暴行をはたらき、現行犯逮捕されてしまいました。

逮捕直後の依頼であり、今後の長期拘束を回避すべく、勾留阻止活動に重点を置きました。①逃亡を図ることが想定しにくいこと、②被害者がケガをしておらず暴行の程度が軽微だったこと、③身元引受人(Bさんの妻)がいること、などを検察官や裁判所に粘り強く主張した結果、勾留決定を回避することができ、Bさんは無事に釈放されました。

その後、被害者との示談交渉に臨みました。当初なかなか納得してもらえませんでしたが、それでも諦めることなく交渉を重ねた結果、示談成立となり、Bさんは無事に不起訴処分となりました。

【ケース3 窃盗・万引き】

性別 女性
年齢 70代
罪名 窃盗・万引き
弁護活動の結果 執行猶予

(内容)

Dさんは、スーパーで万引きをして逮捕されました。その後、20日間の勾留後、起訴されました。まさかそのような事態になるとは思ってもみなかったDさんの夫から依頼を受けました。

万引きで公判(刑事裁判)になるだけあって、Dさんには10回以上の万引きの前科があり、つい1年前に罰金刑を受けたばかりでした。

まずは、約1ヶ月も自宅に戻れていなかったDさんのために保釈請求を行い、無事に認められました。そして、万引きしたスーパーへの賠償を行い、「厳罰を望まない」という書面をスーパー店長から取り付けました。合わせて、万引きを繰り返すDさんをきちんと監督していくことをご主人に裁判で話してもらいました。

その結果、執行猶予付判決を得ることができ、刑務所行きを回避できました。


その他にも、当事務所には多数の解決実績がございます。早期釈放、不起訴処分、執行猶予を獲得するためには、刑事事件の対応に長けた弁護士に依頼すべきです。それが今後の運命を決することになるからです。

「家族が突然逮捕された」「警察から呼び出された」など、刑事事件でお困りの際は、是非とも泉総合法律事務所にご相談ください。