「身近な法律の疑問」のコラム一覧
-
[公開日]2018年2月22日[更新日]2023年10月30日
ニュースなどで「業務上過失致死傷」という単語を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 何となく意味を知っているという方が大半でしょうが、「業務上」とは厳…
-
[公開日]2017年11月17日[更新日]2023年10月27日
ニュースなどでは、よく「弁護人が被告人の精神鑑定を要求した」と流れることがあります。 このような鑑定で精神に障害が認められると、場合によっては、「心神喪失(しん…
-
[公開日]2017年11月17日[更新日]2023年10月23日
刑事犯罪を犯した場合、さまざまな刑罰を科される可能性があります。 中でも「無期懲役刑」は、死刑に次ぐ非常に重い刑罰とされています。 無期懲役刑は「終身刑」と呼ば…
-
[公開日]2017年11月21日[更新日]2023年10月3日
日本の刑事裁判の起訴後有罪率99.9%は本当?検察の捜査力について
有罪率が極めて高いことは、我が国(日本)の刑事裁判の大きな特徴です。 2021年の司法統計年報によれば、第1審における有罪率は約96.3%に達しており、無罪は0…
-
[公開日]2018年4月21日[更新日]2023年4月19日
2022年6月成立・改正刑法|侮辱罪の厳罰化・拘禁刑の創設などを解説
2022年6月13日に改正刑法が成立し、同年7月7日よりその一部が施行されています。 刑法は明治時代の制定以来、2017年までは抜本的な改正が全くなされていませ…
-
[公開日]2020年5月14日[更新日]2023年4月5日
露出行為は犯罪です。 「現行犯以外では逮捕されないだろうから、バレなければ平気だ」「すぐに逃げれば捕まることもバレることもないだろう」といった認識は誤りで、たと…
-
[公開日]2020年8月21日[更新日]2023年4月5日
公務員が不祥事を起こすとどうなる?|逮捕・罰金刑・略式起訴など
公務員の方が刑事事件などの不祥事を起こした場合、「バレて免職になってしまうのでは?」「実名報道をされて職場に居られなくなるのでは?」と心配になる方も多いでしょう…
-
[公開日]2018年1月18日[更新日]2022年9月30日
犯罪には国境がないといわれて久しく、近年は、国際的な交通網や通信網の発達、特にインターネットの急速な普及に伴い、種々の国際犯罪が敢行されるようになっています。 …
-
[公開日]2018年8月29日[更新日]2022年9月30日
信書開封罪とは?|家族(夫婦・親子)間や会社での扱いはどうなるか
家族など親しい間柄ほど、プライベートなメールや手紙を見られることが起こりえます。 そして、もし「信書」を正当な理由なく開封した場合、家族間であってもそれは犯罪に…
-
[公開日]2022年3月17日
自分が罪を犯してしまった場合、また身近な人が罪を犯してしまった場合、犯罪の証拠となるような物を隠したり壊したりしたいと考えるかもしれません。 しかし、証拠の隠滅…