「用語解説」のコラム一覧
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[公開日]2018年1月29日[更新日]2024年6月24日
警察官や検察官が被疑者を逮捕すると、「弁解録取書」と「身上経歴に関する供述調書(身上調書・身上経歴調書)」を作成します。 それぞれどのような内容で、作成に当たり…
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[公開日]2018年7月4日[更新日]2024年6月10日
再審とは、確定判決に事実認定の誤りがある場合に、これを是正するためにとられる非常救済手続のことです。 最近では、58年前の袴田事件について2023年10月から計…
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[公開日]2018年7月12日[更新日]2024年4月10日
ある受刑者が刑務所を脱走する(逃走の罪)事件は、しばしばニュースになるだけでなく、バラエティ番組の事件録などで紹介されるケースがあります。 日本でも、過去にとあ…
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[公開日]2017年12月18日[更新日]2024年3月6日
1.始めに−当番弁護士と日本弁護士連合会刑事弁護センター 刑事事件において起訴された者(以下「被告人」といいます)は、若干の例外を除き、国選弁護制度を利用できる…
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[公開日]2018年5月30日[更新日]2024年2月14日
日本においては、犯罪をした者のうち再犯者が占める割合が少なくありません。 そこで、社会内における再犯防止・改善更生を促すことを目的として、平成26年(2016年…
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[公開日]2018年3月5日[更新日]2024年1月17日
地位や権限があるのを良いことに、それらにかこつけて悪事を働くことを「職権乱用」と言い、この言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。 では、「職権乱用」と言われる…
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[公開日]2017年12月13日[更新日]2023年12月20日
刑事裁判に呼ばれる情状証人とは?どんな役割で何を証言すればいいか
自分の周りで犯罪を犯した方がいたとして、起訴・正式裁判となった場合、「情状証人」として出廷を頼まれることがあります。 刑事裁判では、①被告人が検察官の起訴した事…
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[公開日]2017年11月6日[更新日]2021年8月27日
刑事訴訟法337条4号は、「時効が完成したとき」には、判決で「免訴」の言渡しをしなければならないと定めています。 裁判所が犯罪事実の有無を判断しないまま、訴訟を…
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[公開日]2017年6月23日[更新日]2021年7月12日
民事裁判と刑事裁判には、どのような違いがあるのでしょうか。 私たちが社会的活動を送る過程では、様々なトラブルに遭遇します。 万が一、裁判に巻き込まれた場合、それ…