海老名の刑事事件に強い弁護士に相談する

刑事事件に強い海老名の弁護士へ相談

海老名市は、神奈川県の県央地域に位置しており、相模原市、綾瀬市、座間市、厚木市に隣接しています。
小田急電鉄小田原線、相鉄線、JR相模線が通っており、横浜、東京のベッドタウンとして発展していますが、同時に田園地帯も残っている地域であります。

海老名市の大半は住宅地のため凶悪犯罪は滅多にないですが、会社員をはじめとして一般の方の犯罪、刑事事件は少なからず起きていますし、通勤先の横浜や東京など都心で海老名市や近隣市町村の方が事件を起こすことも少なからずあります。

泉総合法律事務所では、そのような海老名市や近隣市町村にお住いの方の犯罪の刑事弁護に取り組んでおります。

罪を犯してしまった場合はどうなる?

罰金でも前科です!

泉総合法律事務所は、痴漢、盗撮、強制わいせつ、万引き、酔っぱらっての暴行や傷害、交通事故等の刑事弁護に取り組んでおります。

盗撮や迷惑防止条例違反の痴漢は、警察に検挙されて認めていれば、逮捕されることはあまりなく、警察署で罪を認める上申書を作成して、その日のうちに解放されます。
その後に供述調書を作成するために警察に呼び出され、供述調書の作成が終了すれば警察での捜査は終わり、検察庁に送検されます。

海老名市の警察署であれば、横浜地方検察庁本庁に送検され、本庁の検察官から呼び出されることになります。
他方で、厚木市の警察署であれば横浜地方検察庁小田原支部に送検されますし、相模原市の警察署の場合には横浜地方検察庁相模原支部に送検され、同支部の検察官から呼び出されることになります。

書類送検だからと言って、そのまま何もしないでいると検察官から初犯ならば略式起訴での罰金刑を告げられます。罰金刑でも前科となります。
その時は大したことはないと思っても、後で後悔することもあるものです。弁護士に刑事弁護を依頼して、不起訴の獲得を目指すことを強くお勧めします。

特に、国家資格をお持ちの場合には、資格によっては罰金刑によって業務停止や取消となることがありますので、十分注意してください。

犯行が悪質な場合

同じ盗撮でも、下着の中に手を入れるなどの悪質な痴漢は強制わいせつ罪に該当し、基本的には逮捕される案件です。
逮捕された場合には警察署の留置場に留置され、48時間以内に検察庁に送検され、検察官が取り調べて10日間の勾留を裁判官に請求するかどうか判断します。

強制わいせつ罪の場合、検察官は勾留請求するのが通常です。裁判官は検察官の勾留請求を受けて、勾留質問を被疑者に対して行います。そして、勾留決定後も10日間では捜査が終わらないのが通常で、さらに勾留延長され+10日間の勾留が追加されることが多いです。

そうなると、長期間(最長23日間)会社を欠勤することになりますので、会社に逮捕の事実が発覚してしまう可能性があります。
このような事態を極力避けるために、逮捕初期の段階で重犯罪の刑事弁護・勾留阻止の実績が豊富な弁護士に刑事弁護を依頼することを強くお勧めします。

泉総合法律事務所は様々な刑事弁護に取り組み、多数の勾留阻止実績がありますので、そのような場合には是非とも刑事弁護をご依頼ください。

刑事弁護の内容

例えば、強制わいせつ罪で逮捕された場合、当所の弁護士は刑事弁護の受任後速やかに警察署に接見に出向きます。強制わいせつが事実であれば、逮捕後48時間以内に検察庁に送検される前に、検察官が勾留請求をしないように意見書などを提出して釈放となるよう尽力します。

もっとも、検察官段階で釈放されることは少ないです。そこで、検察官が裁判官に対して勾留請求すると、当所弁護士は意見書などを裁判官に提出して、裁判官が勾留決定をしないように働きかけて釈放を目指します。
それでも釈放されない場合には、裁判官の勾留決定の取り消し・検察官の勾留請求却下を求めて、裁判所に準抗告を申し立てます。その結果、準抗告が認容されて釈放されたことが少なからずあります。

準抗告が却下された場合には、早期釈放を目指して担当弁護士が被害者と示談交渉を行い、早期に示談が成立するように尽力します。
示談が成立することによって、初犯であれば速やかに検察官は勾留取消をして被疑者を釈放するでしょう。

神奈川県の泉総合法律事務所支店一覧

泉総合法律事務所は犯罪の持つ本人への重みを考えて刑事弁護に積極的に取り組んでおり、刑事事件に強い弁護士が多数在籍することで高いレベルの弁護活動を実現しております。

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