錦糸町の刑事事件に強い弁護士に相談する

錦糸町の刑事事件に強い弁護士に相談する

錦糸町の刑事事件は直ちに泉総合に相談を

錦糸町駅のある東京都墨田区や近隣の東京都江東区、台東区、江戸川区、葛飾区、足立区などにお住まいか通勤の方で、警察沙汰を起こしてしまい刑事事件の被疑者となってしまった場合には、前科がつかないようにするために不起訴処分を目指して弁護士に刑事弁護を依頼する必要があります。事件の容態は軽くても罰金刑となり前科がつけば、前科による様々な不利益が生じることがあります。

多数刑事弁護を担当しておりますと罰金刑を軽く受け止めている方が少なからずありますが、罰金の重大性をしっかり認識されることをお勧めします。泉総合法律事務所は刑事事件の重み、罰金の重みを十二分に理解して、男性弁護士全員がどのような刑事事件にも全力投球で刑事弁護活動に取り組んでおります。

錦糸町駅は、JR総武線、東武スカイツリーラインなどが乗り入れており、1日の乗降客数は10万人を超えております。錦糸町駅のある東京都墨田区や近隣の東京都江東区、台東区、江戸川区、葛飾区、足立区と人口密集エリアですので、刑事事件が数多く起きております。

さて、警察に刑事事件で逮捕とされると、留置場で2~3日間拘束され、逮捕後48時間に検察庁に送検とされると、勾留の必要性などを検察官が取り調べて、多くの場合裁判官に勾留請求します。

裁判官は勾留の必要性ありと判断すれば10日間の勾留決定をして、最大20日間勾留されます。勾留となり長期間拘束されれば、事件が会社に発覚しなくとも理由を説明できないですから、無断欠勤として解雇となる可能性があるでしょう。

そのような影響をもたらす勾留を阻止して早期釈放を実現するには、逮捕後直ちに刑事弁護に強い法律事務所に弁護を依頼することをお勧めします。

刑事弁護活動例その1

痴漢→逮捕→勾留阻止、釈放→示談、不起訴

電車内で痴漢行為をして逮捕され、警察署から逮捕の連絡を受けた家族から弁護依頼がありました。依頼を受けて直ちに逮捕されている警察署へ接見に出向き、被疑者となった本人に詳しく事情を聞き取り、同一の女性に数回にわたり痴漢行為をしていた事案と判明しました。

通常の痴漢ならば、痴漢を認めている場合には手書きの上申書を書かされ、その日のうちに家族に身元引受人として迎えに来てもらい、後日警察から再度呼び出されて供述調書を作成して検察庁に書類送検される仕組みとなっています。しかし、今回は悪質な犯行態様だったため逮捕となってしまいました。

勾留請求を阻止して釈放

被疑者は早期に釈放されないと仕事に多大な支障があるため、検察官の勾留請求を阻止して釈放する必要がありました。そこで、家族の身元引受書や上申書、弁護士意見書を作成して検察官に提出して勾留阻止、釈放を働きかけたところ、勾留請求されず釈放となりました。

その後、被害者と示談交渉を進めましたが、交渉が示談金額で折り合いがなかなかつかず難航しました。しかし、最終的に示談金額の合意に達して示談が成立し、検察官が不起訴処分を下しました。

刑事弁護活動例その2

暴行→在宅捜査→示談不成立も不起訴

被疑者が自動車を運転中、後ろの自動車の運転手が言いがかりをつけたことから口論となり、それが高じてお互いにつかみ合うことになり双方が暴行罪の容疑で警察に検挙された在宅事件で、泉総合法律事務所に刑事弁護を依頼していただきました。

当所の弁護士は、当初被害者と示談交渉をして不起訴を目指しましたが、暴行態様について双方の認識が異なり示談は成立しませんでした。しかし、本件犯行の特性に着眼した不起訴が妥当との意見書を検察官に提出して働きかけることで、不起訴処分を勝ち取りました。

任意捜査を軽く考えない

捜査には、逮捕を伴う強制捜査と逮捕を伴わない任意捜査があります。
任意捜査では身体拘束がないのでいつも通りの生活を送ることができます。そのために刑事事件を軽く考えて、捜査が終了すると後は何もないと誤解する方がかなりいらっしゃいます。

そうなると、検察庁から呼び出され、検察官から罰金刑などの処分予定を伝えられて初めて刑事事件の重大性に気づき、弁護士に慌てて刑事弁護を依頼することになります。

しかし、刑事事件発生から時間が経過していると示談交渉がうまくいかないこともあります。検挙されたら、すぐに刑事弁護経験豊富な泉総合法律事務所に刑事弁護を依頼することをお勧めします。

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