日暮里の刑事事件に強い弁護士に相談する

刑事事件に強い弁護士に日暮里で相談

犯罪というものは、起こすべくして起こすことは稀と言えます。多くの場合、犯罪は突発的に起こるものです。

例えば、通勤途中の満員電車の中で隣りの乗客にぶつかってトラブルになり、思わず手を出してしまうことがありますが、その場合には暴行罪となります。

あるいは、金曜日の夜に会社の同僚と飲酒して泥酔状態になって帰宅しようとして痴漢をしてしまうことも結構あります。泥酔状態だと痴漢の故意がないのではないかと思われるかもしれませんが、痴漢行為をした時点では痴漢行為をするだけの意識はあったと警察や検察、ひいては裁判所も受け止めるものです。

これら犯罪をした場合には、重大な犯罪でなくとも、犯行態様が悪質だったり計画的だったりすると、逮捕されることが少なくありません。逮捕されると、検察官の取り調べを受けて、検察官が逃亡や罪障隠滅の恐れがあると判断すれば裁判官に10日間勾留を請求することになります。

そうなると、裁判官が被疑者に対して勾留質問を行い、勾留の必要性を判断し、必要性ありと判断すれば10日間の勾留が決定されます。逮捕の2日ないし3日ならともかく、さらに10日間の勾留となった場合には、事件を起こしたことが会社に判明し、仮に示談などによって不起訴となっても、事件内容によっては会社から懲戒処分となります。

犯罪は、単に犯罪を起こした被疑者だけではなく被疑者の家族のその後の人生に多大な不利益をもたらします。そうならないようにするためには、10日間の勾留を避けることが不可欠ですが、それには弁護士に刑事弁護を依頼して勾留阻止活動(釈放活動)をしてもらう必要があります。

勾留阻止活動はどの弁護士でもできるものではなく勾留阻止活動の経験豊富で実績がある弁護士に依頼することが不可欠です。弁護士法人泉総合法律事務所は逮捕された身柄事件では、勾留阻止活動に力を置いており、多数の釈放実績があります。逮捕の場合には早急に当弁護士法人に勾留阻止活動をはじめとする刑事弁護をご依頼ください。

東京を中心としたエリアの弁護士は民事を主として取り組んおり、刑事弁護に取り組む例は少ないのが一般です。ですから特に逮捕された事件では刑事弁護に力を入れている弁護士、法律事務所に弁護を依頼することが非常に重要だと言えます。当所は、刑事事件に強い弁護士が多数在籍して刑事弁護に力を入れている法律事務所ですので、是非とも刑事弁護をご依頼ください。

刑事弁護事例:暴行の在宅事件→不起訴

Aさんは会社帰りに居酒屋で飲酒したところ、たまたまその日はいつもより酒を飲んでしまい、居酒屋から帰宅するために電車に乗って最寄り駅で降りようとしたときに、ドア付近の男性を邪魔に感じてその男性の腕を手で払ってしまい、男性はスマートフォンを落としてしました。

それで依頼者とその男性との間で口論となり、通行人が駅員にトラブルを伝え、駅員が警察を呼んだのです。男性が依頼者が腕を払ったことを暴行にあるとして被害届を警察に提出して、依頼者は警察署に連行され取り調べを受けたのちに奥さんが身元引受人として迎えに来てもらい帰宅しました。

依頼者は普段は温和な性格の方で今回の暴行は飲酒の影響が大きいと思われる事案でしたが、飲酒も含めて事件全体を依頼者は反省して、被害者宛の反省文を作成して、当弁護士法人泉総合法律事務所の弁護士が謝罪文を依頼者に代わって持参して被害者に会い、依頼者の代わりに弁護士が被害者に謝罪しました。

被害者は弁護士が出向いた当初は怒りが収まっていませんでしたが、謝罪文を読んでもらい、弁護士が依頼者の普段の人となりなどを説明することで、依頼者の謝罪の気持ちに対して理解してもらい、示談を受け入れてもらい、依頼者の処罰を望まない旨の文言を入れた示談書を作成していただきました。

担当弁護士は示談書とともに、不起訴処分を求める意見書を作成して、検察官に提出することで不起訴処分となり、依頼者の経歴に傷をつけることなく無事弁護活動を終えました。

弁護士法人泉総合法律事務所は被疑者被告人やその家族に及ぼす刑事事件の影響の重大性を踏まえて、刑事弁護活動に力を入れており、刑事事件に強い弁護士が多数在籍しております。また、首都圏に19拠点事務所を展開し、どの拠点においても所属弁護士は刑事弁護に精力的に取り組んでおります。

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