小田原の刑事事件に強い弁護士に相談する
小田原市周辺の刑事事件は泉総合法律事務所に相談を
神奈川県小田原市や近隣の南足柄市 、箱根町、二宮町、湯河原町、真鶴町 、開成町 、山北町、大井町、秦野市、平塚市 、静岡県熱海市にお住まいの方・通勤中の方で、警察に検挙され任意捜査を受けたり逮捕されたりして被疑者となってしまったら、早急に刑事弁護に精通した弁護士に刑事弁護をご依頼してください。
刑事手続きの流れ
逮捕されると、警察の留置場に拘束され、逮捕中に家族は被疑者本人と会うことができません。会うことができるのは弁護士のみとなります。
逮捕後48時間以内に検察庁に被疑者の身柄が送検され、検察官の取り調べを受けて、その結果大半は裁判官に10日間の勾留請求をされます。裁判官は検察官の勾留請求を審理し、証拠隠滅の恐れや逃亡の恐れがあると判断すれば勾留決定をする仕組みとなっています。
勾留延長を入れると最大23日間身柄拘束を受けることになります。そうなると、会社は通常解雇となるでしょうし、学校は退学となるでしょう。
弁護士の役割
そのような事態を避けるには、弁護士に刑事弁護を依頼して、勾留阻止のための活動をしてもらう必要があります。
具体的には、検察官の取り調べ前に警察署に接見に行き、事件の把握を行うとともに検察官への取り調べへの対応について弁護士が助言します。また、身元引受書や意見書を検察官に提出して勾留請求しないように働きかけます。その結果勾留請求されず釈放となることも多々あります。
それにもかかわらず、検察官が勾留請求を裁判官にした場合には、弁護士は裁判官に勾留決定しないように身元引受書や意見書を提出して働きかけます。その結果、釈放されることが多々あります。
裁判官が勾留決定した場合には3名の裁判官からなる裁判所に勾留決定の取り消しを求める裁判(準抗告)を申し立てます。これはかなりハードルが高いといえますが、当所では4週間連続して4件勾留決定が取り消されたことがありますので、最後まであきらめないことが肝心です。
刑事弁護活動例
窃盗未遂→逮捕・勾留→準抗告→釈放→示談→不起訴
他人のバッグから物を取ろうとして窃盗未遂で逮捕され、家族から泉総合法律事務所に刑事弁護の依頼があった事案でした。
刑事弁護依頼を受けた時点ではすでに10日間の勾留決定が出ていましたが、10日間の勾留となると会社を解雇される可能性が高いことから、裁判所に準抗告を申立てたところ、幸いに準抗告認容となり、勾留決定が取り消され釈放されました。
その後在宅事件に切り替わりましたが、被害者との示談交渉も順調に進み、示談が成立して不起訴となりました。
仮に準抗告が認容されず勾留が継続していれば、会社は解雇され、示談交渉も間に合わず罰金・前科がついていた可能性があったと思います。
逮捕されたらすぐに刑事弁護経験豊富な弁護士に刑事弁護を依頼して会社の解雇を回避し、また経歴にキズを付けないためにも不起訴を目指しましょう。
刑事弁護経験豊富な弁護士にご相談ください
刑事事件はスピードが何よりも重要です。逮捕された場合はもとより、任意捜査の場合も刑事弁護経験豊富な弁護士に刑事弁護を依頼しましょう。
逮捕の場合には、それに続く10日間の勾留を阻止する活動をする必要があります。
任意捜査では、被害者と早期に示談交渉して示談を成立させ、不起訴となることで動揺した気持ちに落ち着きをもたらすこともできます。
どの弁護士に刑事弁護を依頼すればいいか分からない場合には、刑事弁護経験豊富な弁護士法人泉総合法律事務所でまずは無料刑事相談を受け、それを踏まえて、是非当所に刑事弁護をご依頼ください。
神奈川県の泉総合法律事務所支店一覧
小田原市にお住まい・お勤めの方が相談できる神奈川県の泉総合法律事務所支店は、以下の一覧をご参照ください。
小田原市および近隣を管轄する裁判所、検察庁、警察署
裁判所
横浜地方裁判所小田原支部
〒250-0012 神奈川県小田原市本町1丁目7-9
0465-22-6186
検察庁
横浜地方裁判所小田原支部
〒250-0012 神奈川県小田原市本町1丁目7-1
0465-23-0175
警察署
小田原警察署
神奈川県小田原市荻窪350-1
0465-32-0110
管轄地域
小田原市、足柄下郡 箱根町、真鶴町、湯河原町
大磯警察署
神奈川県中郡大磯町国府本郷207-1
0463-72-0110
管轄地域
中郡 大磯町、二宮町
松田警察署
神奈川県足柄上郡松田町松田庶子477-1
0465-82-0110
管轄地域
南足柄市、足柄上郡 中井町、大井町、松田町、山北町、開成町
平塚警察署
神奈川県平塚市西八幡1-3-2
0463-31-0110
管轄地域
平塚市
秦野警察署
神奈川県秦野市新町5-5
0463-83-0110
管轄地域
秦野市