横浜の刑事事件に強い弁護士に相談する

神奈川県横浜市のイメージ

刑事事件はスピードが勝負です(泉総合法律事務所横浜支店)

神奈川県横浜市や近隣にお住まいの方で、警察に逮捕されたり検挙されたりして被疑者となった時には、刑事弁護経験豊富な弁護士にご依頼されることを強くお勧めします。当弁護士法人泉総合法律事務所は、刑事事件が被疑者や被告人、ご家族の生活、仕事など様々な影響をもたらすとの思いから、当所所属の男性弁護士全員が刑事事件の弁護に全力で取り組むこととしており、各弁護士がかなりの件数刑事弁護に取り組んでおります。

横浜市の刑事事件

横浜市は神奈川県の県庁所在地で政令指定都市でもあり、人口も400万人近く、犯罪も繁華街、住宅地を問わず多く起きております。

少し前の「平成25年横浜市刑法犯認知件数等について」によれば、

  • 殺人・強盗などの凶悪犯は183件
  • 暴行・傷害などの粗暴犯は2356件
  • 窃盗犯は22516件
  • 詐欺・横領などの知能犯は1261件
  • 賭博・わいせつなどの風俗犯は273件

となっております。なお、痴漢や盗撮は迷惑防止条例違反で刑法犯ではないので、この統計には含まれておりません。

一番多い窃盗犯の発生地域ですが、10万人当たりの発生人数でみると

鶴見区は791件、神奈川区は687件、西区は2157件、中区は2123件、南区は789件、港南区は794件、保土ヶ谷区は799件、旭区は779件、磯子区は644件、金沢区は787件、港北区は685件、緑区は724件、青葉区は525件、都筑区は683人、戸塚区は761人、栄区は493人、泉区は663人、瀬谷区は1162人

となっております。

刑事事件の流れ

さて、ご家族が犯罪を犯して例えば警察に逮捕されると、警察の留置場に留置され、その後48時間以内に検察庁に送検されることになります。検察官が取り調べを行い、多くの場合には10日間の勾留請求を行い、裁判官は通常勾留決定をします。勾留は10日間と長期間となりますので、会社員ならば無断欠勤として解雇の可能性がありますし、仮に解雇を免れたとしても警察に勾留となった事実が会社に知られれば懲戒解雇となります。

このようなことを防ぐには、刑事弁護経験豊富な弁護士に弁護を依頼することをお勧めします。

刑事弁護活動例その1:強制わいせつ→逮捕、勾留→準抗告容認→示談、不起訴

少し前ですが、強制わいせつで横浜市内の警察署に逮捕され横浜地方検察庁に送検された被疑者の刑事弁護を急きょ依頼されました。検察官の勾留請求の結果、裁判官は勾留決定したのですが、会社の関係で何とかして勾留をさける必要があったことから、準抗告という3名の裁判官からなる裁判所に勾留取り消しを求めたところ、準抗告が認められて釈放されました(準抗告が認容されることはあまりありません)。
3日間の身柄拘束で釈放された結果、会社を解雇されずに済みました。その後、当所の弁護士が被害者と示談・告訴取消しを取り付けて、被疑者は不起訴となりました。

刑法改正で強制わいせつは非親告罪

もっとも、その後刑法改正されて強制わいせつは非親告罪になりましたので、示談できたからと言って不起訴になるとは限らなくなりました。同種前科があったり犯行態様が悪質などの事情があれば、起訴され正式裁判になることもあります。弁護士に刑事弁護を依頼することが遅れると、釈放できるものもできなくなることが少なからずあります。

逮捕されなければ警察の任意捜査、任意取り調べとなりますが、任意捜査であっても軽く考えずに刑事弁護経験豊富な弁護士に弁護を依頼することを強くお勧めします。弁護士に早急に依頼することで、弁護士が速やかに被害者と示談交渉して示談を取り付けることができれば、初犯ならば通常不起訴となり、経歴にキズがつくこともありません。逆に示談交渉が遅れることで、被害者は誠意がないと受け止められ、示談を受け入れてもらえないこともあります。

刑事事件はスピードが勝負!

逮捕された時には勾留、そして起訴か略式罰金刑となることがありますが、弁護士に直ちに依頼することで弁護士が迅速対応して勾留を阻止し、釈放されることもかなりあります。誰に刑事弁護を依頼したら分からない被疑者や家族の方は、刑事弁護経験豊富な泉総合法律事務所の横浜支店で無料刑事相談を実施しておりますので、刑事相談の後当所に刑事弁護をご依頼いただけたら幸いでございます。

泉総合法律事務所の強み

泉総合法律事務所では、1都3県の首都圏に19拠点事務所を展開しており、神奈川県では、平塚、横浜、厚木、藤沢、横須賀に各支店を開設しております。どの支店でも刑事弁護経験豊富な弁護士が所属し、逮捕から起訴されるまでの起訴前弁護に重点を置くとともに、起訴された場合には、自白事件では執行猶予を勝ち取る刑事弁護を行い、否認事件では無罪を勝ち取るための刑事弁護を全力投球で取り組んでおります。

神奈川県内特に横浜市内や近隣市内の警察で逮捕された場合や逮捕されないで任意捜査となった場合には、泉総合法律事務所では、刑事弁護をご依頼後速やかに、逮捕されている警察署に急行して接見する体制を作り上げております。

刑事弁護に重点をおいている法律事務所は神奈川県には多くなく、わざわざ東京の法律事務所まで足を運ばなくとも、泉総合法律事務所(平塚、横浜、厚木、藤沢、横須賀の各支店)をご利用いただくことで刑事弁護専門の事務所と同等かそれ以上の刑事弁護を受けることができます。
刑事事件に関与してしまった被疑者やそのご家族の方は、刑事事件に強い泉総合法律事務所の横浜支店(近隣支店として、川崎支店、藤沢支店、横須賀支店)の刑事無料相談を受けて是非とも刑事弁護をご依頼ください。

安心で明確な弁護士費用で刑事弁護をご提供

刑事事件専門の法律事務所の中には,痴漢など難しくない在宅事件でもかなり高額な弁護士費用がかかるところもあると聞いています。泉総合法律事務所では、人生を左右するかもしれない刑事事件の特性に配慮し。経済的なご負担も考えて、原則として着手金は22万円(税込),成功報酬33万円(税込)、釈放活動成功報酬22万円(税込、いずれも実費別)、接見日当2.2万円(税込、逮捕の場合)などとしております。

逮捕された場合(身柄事件)でも通常の事案では総額で80万円前後です。逮捕されない場合(在宅事件)には総額で50万円前後と思います。できるだけ多くの方に今後の人生を左右する刑事事件の弁護を刑事弁護経験豊富な弁護士に依頼しやすくしております。安かろう悪かろうでは決してなく、各弁護士とも刑事事件には真剣に取り組んでおります。

なお、カード利用ご希望の方にも配慮させていただいており、VISA、マスターカードは利用可能となっています。カード利用の場合に限り、分割払いも金利がかかりますが、最大12回まで分割払いができます。

神奈川県横浜市や近隣の大和市、藤沢市、横須賀市、逗子市、鎌倉市、相模原市にお住まいの方で刑事事件を起こしてしまった方は是非とも費用負担にも考慮した泉総合法律事務所横浜支店(近隣では、川崎支店、横須賀支店、藤沢支店、厚木支店)にご依頼ください。

横浜支店へのアクセス

横浜支店へのアクセス方法はこちらをご参照ください。