風俗サービスを利用時に盗聴器を設置して行為内容を録音→不起訴

[事例 285] 性・風俗事件 盗撮
性別 男性 相談に至った
経緯
・前科をつけたくない・不起訴にしてほしい
・示談したい
年齢 50代
職業 会社員
罪名 盗撮
弁護活動の結果 不起訴

背景

Aさんは、風俗サービスを利用した際に、こっそりと盗撮器を設置して、そのプレイを録画しました。

それを見咎めた従業員に発見され、当事務所に示談がしたいと相談に来られました。

弁護士対応 - 被害者への示談交渉

すぐにお店のマネージャーと連絡を取り、被害女性の方と示談をしました。

結果 - 不起訴処分へ

その結果、被害女性には警察に被害届を出さないことを約束してもらい、Aさんは事なきを得ることができました。

弁護士からのコメント

風俗関係者との示談という性質上、不当な要求をのまないように注意し、Aさんの意向に沿って示談金額を決め、その要求に被害女性も応じてもらえたので、無事解決することができました。

このような風俗関係者との示談の際には、不当な要求を迫られることもありますので、注意が必要です。