枝切ばさみが発見され、銃刀法違反で逮捕→危険な目的での所持でないことなどを説明し不起訴処分

[事例 94] その他 その他
性別 男性相談に至った
経緯
・家族が逮捕された
・前科をつけたくない・不起訴にしてほしい
・接見・差入れしたい
年齢 60代
職業 年金受給者
罪名銃刀法違反
弁護活動の結果不起訴

背景

Aさんは自動車での移動中、職務質問を受けた際に、車内から趣味の盆栽で使う枝切ばさみが発見されたことから、銃刀法違反で逮捕されてしまったという事件。

弁護士対応 - 検察官に意見者を提出

検察官に、弁護人からも意見書などで、(1)ハサミは趣味の盆栽で使用するもの、(2)車にあった理由は庭に一番近いのが車であることから保管場所としていただけであること、(3)危険な目的は一切なかったこと、(4)極端に軽微な事件であり勾留になじまないこと、(5)持病があり勾留は危険であること、なども説明して勾留を阻止することができました。

結果 - 不起訴処分に。

自動車をハサミの保管場所としないことを約束したうえで、結果、不起訴処分となりました。

弁護士からのコメント

そもそも警察官の対応に疑問がある事案であったことから、いかに本件が軽微な事件で、本人も反省しているかを検察官へ丁寧に説明することを第一と考えました。
これが功を奏し、勾留自体を阻止することができました。