タクシーを待つ列でマナーの悪い人を注意して口論となり暴行→不起訴
[事例 371] 暴力事件 傷害、傷害致死
性別 | 男性 | 相談に至った 経緯 |
・前科をつけたくない・不起訴にしてほしい ・示談したい |
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年齢 | 40代 | |||
職業 | 会社員 | |||
罪名 | 傷害 | |||
弁護活動の結果 | 不起訴 |
背景
Aさんは、深夜にタクシーを待つ列に並んでいたところ、マナーの悪い人がいたため注意をしました。その後口論になってしまい、ついカッとなってしまったAさんは相手を殴ってしまい、相手は怪我を負ってしまいました。
相手に落ち度はあるものの、手を出してしまったことについては刑事事件になってしまい、前科をつけたくないAさんは当事務所へ相談に訪れました。
弁護士対応 - 被害者と示談交渉
受任をする前提として、Aさんにも言い分がある事件でしたが、それを持ち出すと示談がまとまらないため、ある程度相手の言い分に沿って示談交渉をすることにしました。そして、受任後すぐに謝罪弁償をしたい旨、警察に連絡を行いました。
並行して、被害者の方に対し謝罪文を書いていただきました。(このときも言い分はあると思いますが、極力それを抑えて作成いただきました。)
警察への連絡後、被害者の方が会ってくださることになり、被害者の方も適切な賠償を受けられれば許してかまわないとのことでしたので、当職から早々に適切な示談金額を提示させていただきました。
結果 - 不起訴処分
結果として、示談金を支払うことで迅速に示談を締結することができ、無事不起訴処分になりました。
本件は喧嘩から刑事事件になってしまった事案であり、Aさんだけが被疑者となってしまった事案でした。
このようなケースでは、示談をしないで、ある程度争うことも考えられます。もっとも、本件ではAさんの希望として示談をした上での早期解決を望んでいましたので、それに沿うよう方針を固め、迅速に活動しました。結果的に早期に示談に至れたと思います。