合コンで知り合った未成年の女性に強制性交等→示談・被害届不提出を確約

[事例 130] 性・風俗事件 強制性交等罪
性別 男性相談に至った
経緯
・前科をつけたくない・不起訴にしてほしい
・示談したい
年齢 50代
職業 会社員
罪名強制性交等
弁護活動の結果不起訴

背景

知人から誘われた合コンに参加した時に知り合った未成年の女性と性行為を行ったAさんは、その女性の母親から、娘が強姦されたと言って警察に被害届を出すなどと伝えられました。それからすぐにAさんが当事務所に相談に来られました。

Aさんのご依頼は、相手の女性やその母親と示談をして被害届が出されないようにしてほしいというものでした。

弁護士対応 - 被害届を出されないように示談交渉を行う

ご依頼を受けた後、Aさんの方から女性の母親に弁護士の連絡先を伝えてもらい、母親から連絡が来るのを待ちました。

それから、すぐに母親から連絡が来たため、示談交渉を開始しました。複数回にわたって電話で示談の条件について交渉を行いました。

結果 - 示談が成立し、被害届を出さないことを確約

最終的に100万円を支払うことで示談が成立することになり、直接、女性の母親と会って示談書を取り交わしました。

示談書には、Aさんの行為について被害届を出さないことを確約するという条項を入れていましたので、その後もAさんの行為について被害届を出されることはなく、今回の件が警察沙汰になることもありませんでした。

弁護士からのコメント

性犯罪が発生したとしても被害届が出されなければ、通常、警察がその事件を認知することはできませんし、仮に認知できたとしても、被害者側に被害届を出す意思がなければ事件として捜査されない場合が多いです。

事件発生から間もないうちに示談交渉を開始して、被害届が出されないことになれば、捜査の対象にすらならずに済み、刑事手続による不利益を回避することができますので、示談交渉は早期に行えば行うほどメリットが大きいといえます。