複数の女性にわいせつな行為をして逮捕、勾留→示談や性加害専門治療院の協力を仰ぎ、執行猶予

[事例 12] 性・風俗事件 強制わいせつ
性別 男性 相談に至った
経緯
・会社や学校に知られたくない
・示談したい
・起訴された・釈放してほしい
・執行猶予にしてほしい
年齢 30代
職業 会社員
罪名 強制わいせつ
弁護活動の結果 執行猶予

背景

Aさんは、帰宅途中の女性に背後から抱きつく、胸をわしづかみにするなどのわいせつ行為をして逃走する、といったことをしてしまいました。
そのことでAさんは警察に逮捕され身柄を拘束されてしまいました。強制わいせつ罪ということでした。
Aさんのご家族から当事務所にご相談があり、ご依頼をいただきました。

弁護士対応 - 複数の被害者との示談交渉、性加害の治療院に意見書作成を依頼。

Aさんは複数の人に対し同様の行為を繰り返していたことや、被害者のなかに今回の件でかなり心に深い傷を負ってしまった方がいたため、すぐに示談の話し合いに応じてもらうことが困難であり、起訴されるのは避けられない状況でした。
謝罪と償いをして告訴を取り消してくれた方もいましたし、裁判が決まったあとに示談ができた方もいました。また、性加害の治療院に協力してもらい、意見書を作成してもらいました。これらの弁護活動の成果を裁判の証拠として提出しました。

結果 - 執行猶予判決を獲得。

結果、裁判では執行猶予の判決を得られました。

弁護士からのコメント

強制わいせつ罪は親告罪です。ですから、被害者に告訴を取り下げてもらえれば不起訴ということになります。
しかし、告訴を取り下げてもらえるかどうかは被害者次第なところがありますし、被害者の中にはすぐに示談の話し合いが難しい方もいます。
今回のように起訴が避けられないケースでは、裁判で主張できる情状をできるだけ集める方向にシフトしていくことになります。