準強制性交等で書類送検→被害弁償・不起訴

[事例 446] 性・風俗事件 強制性交等罪
性別 男性 相談に至った
経緯
・前科をつけたくない・不起訴にしてほしい
・示談したい
年齢 30代
職業 会社員
罪名 準強制性交等
弁護活動の結果 不起訴

背景

酔った知人女性と性行為を行ったAさんは、被害届を出されてしまい、(逮捕されることはありませんでしたが)警察官の取調べを受けて検察庁に送致されてしまいました。検察庁に送致される前の段階で、Aさんご本人が当事務所に相談に来られ、弁護のご依頼がありました。

Aさんのご依頼は、被害者と示談をして起訴されないようにしてほしいというものでした。

弁護士対応 - 被害者との示談交渉

ご依頼を受けた後、早速、担当警察官に依頼して被害者の連絡先を教えてもらい、被害者との示談交渉を開始しました。被害者は精神的にダメージを負っており、直接交渉できる状況にないとのことで、被害者のお父さんと示談交渉を行うことになりました。

被害者もお父さんも処罰感情は強く、示談交渉は難航しましたが、時間をかけて何度も交渉を重ねた結果、60万円を支払うことで示談を成立させることができました。

結果 - 不起訴処分

その示談書を担当検察官に送付したところ、Aさんは不起訴処分となりました。

弁護士からのコメント

今回の事件のように、被害者の精神的ダメージが大きく、被害者本人やその家族が強い処罰感情を持っている場合、示談交渉が難航することが多いです。

そのような場合でも、何度も時間をかけて交渉を重ねることで今回のように示談を成立させることができる場合もあるため、あきらめずに交渉することが重要となります。