「刑事弁護」のコラム一覧
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[公開日]2017年12月12日[更新日]2024年1月23日
刑事上の罪に問われて逮捕された場合、その後「勾留」によってさらに長期の身柄拘束が行われることがあります。 被疑者が起訴される前の勾留を「起訴前勾留」と呼んでいま…
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[公開日]2017年11月16日[更新日]2024年1月16日
「情況証拠」という言葉には、「あやふやな」「不安定な」「不確実な」証拠というイメージがあるかもしれません。「情況」という単語自体が「漠然としたもの」という印象を…
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[公開日]2017年12月25日[更新日]2024年1月15日
一度起訴され、その裁判の継続中に別の事件で起訴されることを追起訴と言います。 追起訴されると、保釈や判決などに何か影響があるのでしょうか?また、追起訴と再逮捕と…
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[公開日]2017年9月1日[更新日]2023年12月11日
「告訴」という言葉はよく聞く単語ですが、具体的にどのような意味合いなのかご存知ない方も多いと思われます。 ご自身が刑事犯罪を犯してしまった場合、事案によっては「…
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[公開日]2018年5月2日[更新日]2023年12月4日
刑事犯罪を犯した場合、捜査機関に検挙されても「起訴猶予」と判断される場合があります。 起訴猶予されたとして「以降、捜査や訴追されることはないのか?」「自分は無罪…
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[公開日]2018年4月16日[更新日]2023年11月29日
「ホワイトカラー犯罪」という言葉をご存知でしょうか? 会社経営者やビジネスマンなどが関わる犯罪を「ホワイトカラー犯罪」と呼ぶことがあります。 テレビや新聞などで…
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[公開日]2017年11月16日[更新日]2023年11月27日
警察による「取り調べ」という言葉は、誰もが聞いたことがあると思います。 しかし、実際の刑事事件の取り調べは、刑事ドラマなどで得たイメージとは往々にして異なります…
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[公開日]2018年2月28日[更新日]2023年11月15日
検察の「取り調べ」と「供述調書」とは?警察の取り調べとの違い・注意点
刑事事件では、ほとんどの事件で警察の捜査が先行して証拠物が収集され、参考人・被疑者の取り調べによって供述調書が作成されます。 検察官は、警察から送られた証拠物と…
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[公開日]2017年10月10日[更新日]2023年11月2日
検察官は、刑事事件で必要な捜査を遂げた後、公訴を提起して公判を請求する場合があります。これを「公判請求」と言い、いわゆる「刑事裁判」が開かれることになります。 …
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[公開日]2017年11月7日[更新日]2023年11月1日
刑事事件で逮捕された場合、事案によっては裁判になってしまうこともあります。 裁判となり下された地方裁判所や簡易裁判所の判決に納得がいかない場合、「控訴」すること…